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アラカンのWEB談議(4) [WEB談議]

もっと大切なのは・・・「時間の概念」だと思えるのである。

1)固定的なコストを低く抑えることは基本中の基本。
2)もうひとつは、「じっくりやるか」「スピードアップするか」

2)については、スピードアップするならばその手段によって
「投入コスト対成果」はどーなのか?という課題にぶつかり避けて
通れない。

ここで、いろいろな業者さんが声をかけてくることになる。

「サイトのデザインをリニューアルして集客アップしますよー」とか
「SEO対策やってますかー?試しにいくつまでのキーワードを・・」とか
「クリック広告でこんなに集まるんですよお」とか
「メルマガを作成して代行しますよー」とか、限りがない。

これを全部受け入れていたら、きっと自分の店は全然知らない他人の
店になってしまうに違いない。

たしかに、広告と集客は重要だ。
教科書的な
「アクセス数(来店数)」×「転換率(購買率)」×「顧客単価」=「売上高」
という公式は正しい。そして、すべてのお店が直面する課題がアクセス数だ。

業者さんたちが声をかけてくるのは、それなりの方法論があるからだろう。
WEBショップを開業して数ヶ月もたつと想定外に売上低迷している現実に
気づくものである。
ここでジレンマが発生する。「更に広告コストをかけるか vs やらないか」。

やらなければ、いくらWEBとはいえ誰も存在を知らないまま1年でも10年
でも過ぎてしまうだろう。時間をかけても知らないものは知らない。それが
ネットの世界だ。実店舗ならば、「あー、あそこにこんな看板の店があったな」
と僅かでも気づいてくれる。少なくとも半径100mの近隣は気づいてくれる。
ネットではサイトを立ち上げてじっと待っても誰も気づいてはくれないのだ。

では、広告コストをかけるのか。仮にかけてもすぐには売上に直結しないだろう。
それでは、折角毎月の固定経費を切り詰めても広告でそれ以上つぎ込んでも
意味がないかもしれないのである。

では、どーしたら良いのだろうか?・・・(続く)






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